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2013年12月18日 / お知らせ

第3回 現職者共通研修「事例検討・事例報告」のご案内

滋賀県作業療法士会 生涯教育部

 

 

(財)日本作業療法士協会「生涯教育制度/基礎コース」の現職者共通研修を開催致します。

 このプログラムは基礎コースの必修研修ですので、皆様の積極的な参加をお待ちしております。

 

 

1.参加対象者  現職者共通研修該当者

         ※すでに受講済みの方の参加も可能です。その際の受講費用は無料となります。

         

2.場   所  G‐NETしが(男女共同参画センター)2階研修室

         滋賀県近江八幡市鷹飼町80-4

 

3.日   程  平成26年1月19日(日) 


 

4.発表時間  1人25分(発表10分、ディスカッション15分)

        *発表者・演題項目については別紙を参照。各発表の間に5分間の休憩があります。

 

5.参加費用  1講座 1,000円

 

6.参加方法   当プログラムの参加には事前申し込みが必要です。必ず別紙の申込用紙にて17日(火)までにFAXお申し込み下さい。受付期限切れのFAXは受理できませんので、ご注意ください。また、当日の参加申し込みは一切受け付けませんので、ご了承下さい。

 

7.注意事項  ・当日は各講座開始15分前より受付を行います。原則として、5分以上の遅刻は受講を認めませんのでご了承下さい。

        ・受付にて2013年度の協会会員証(滋賀県士会年会費納入済みシールを貼付のこと)の提示および生涯教育手帳の提出をお願いします。当士会では、押印のため生涯教育手帳を一旦受付にて預からせて頂きます。県士会費納入済みシールが手元にない場合は会費納入が証明できる領収証等をご持参ください。なお、当日、会場での会費納入は受付できません。

事例報告者が「事例検討」のポイントを取得する場合、発表枠とは別枠の聴講が必要です。

事例報告の読みかえについては、後日、生涯教育制度の押印作業の担当から案内のFAXがありますのでご確認下さい。

 

8.その他    ご不明な点に関しては、滋賀医療技術専門学校杉本までご連絡下さい。

(TEL:0749-46-2311 FAX:0749-46-2313)
 
 
                          2013年度 第3回 現職者共通研修 事例検討・事例報告会 ◆
 
会場A

講座① (身体)(発達)                      9:30~11:00

SV:市立長浜病院  川瀬 智隆
1.右側頭葉内側面に脳梗塞を呈した一症例
~身体図式・体性感覚に着目し食事摂取が可能になった症例~ 
                   近江八幡総合医療センター  中川 響
2.使いにくい手から使いやすい手へ ~被殻出血右片麻痺症例を通して~
甲西リハビリ病院  脇野 充弘
 
SV:滋賀県立小児保健医療センター リハビリテーション科  天田 美恵
 
3.絵画活動を通してQOL向上に繋がった一症例
            びわこ学園医療福祉センター草津  上田 光里

講座② (発達)(身体)                      11:10~12:40

SV:滋賀県立小児保健医療センター リハビリテーション科  天田 美恵
 
4.脳性麻痺者にとって,電動車いすでの移動経験がもたらす影響
            びわこ学園医療福祉センター草津  寺原 由佳里
SV:近江草津徳洲会病院  廣田 智久
 
5.橈尺骨遠位端骨折術後箸操作の獲得から早期職場復帰を目指して
                     豊郷病院  奥村 美穂
6.陳旧性脳梗塞症例の手指拘縮に対する作業療法~スプリントによる実用手獲得のための介入~
                    公立甲賀病院  深尾 晃哉

講座③ (身体)                          13:10~14:40

SV:青丹学園 関西学研医療福祉学院  河津 拓
 
7.コミュニケーション手段と患者の思い
              甲西リハビリ病院  奥嶋 楓子
8.両手動作訓練によってADLでの麻痺側上肢の参加がみられた症例
              野洲病院  十二里 麻衣
9.馴染のある活動に取り組み、自分らしさを取り戻した事例
              近江温泉病院  中村 有梨咲

講座④ (精神)                          14:50~16:20

SV:滋賀八幡病院  横田 治
 
10.摂食障害症例への介入 ~体重にこだわらない関わり~ 
            滋賀県立精神医療センター  中重 衛
11.病棟での問題行動を繰り返していたPDD患者への作業療法
             滋賀県立精神医療センター  豊福 紀穂



会場B

講座⑤ (身体)                           9:30~11:00

SV:近江温泉病院  奥野 隆司

12.意味ある作業を通して社会との繋がり、その後の人生を活々と過ごしている事例

                彦根中央病院  小野 邦明

13.左片麻痺患者に対する意識レベル改善を目的とした離床への介入

               市立長浜病院  岩口 奈未

14.更衣動作(上衣)獲得を目指して ~更衣動作で混乱してしまう症例へのアプローチ~

               甲西リハビリ病院  藤原 清仁

講座⑥ (身体)                          11:10~12:40

SV:滋賀県立リハビリテーションセンター 支援部  中井 秀昭

15.高次脳機能障害を呈した症例の生活再構築を目指して  

               近江温泉病院  伊賀上 志乃

16.目標を意識したアプローチによりADL動作の安定性が向上した症例

               豊郷病院  春日 克仁

17.反復訓練による学習により排泄動作の確立が可能となった症例

               公立甲賀病院  竹村 美咲

講座⑦ (身体)                          13:10~14:40

SV:リハビリテーション草津 デイサービス  岡本 理宏

18.起き上がり動作を利用し座位が安定した症例

                      南草津病院  奥田 奈都美

19.廃用症候群の方のトイレ動作自立に向けた作業療法

                     神崎中央病院  北村 陽子

20.「出来る」作業活動を取り入れたことで、生活の「楽しみ」につながった事例

                     近江温泉病院  中橋 玲佳

 

講座⑧ (身体)                          14:50~16:20

SV:祐森クリニック デイケア  小室 雅紀

21.既往にアルツハイマー型認知症を呈した右大腿骨頸部外側骨折患者の独居に対する作業療法

  アプローチ               市立長浜病院  日向 裕子

22.慢性関節リウマチ患者への福祉用具導入の意味

               南草津病院  山下 由香理