研修案内ではありませんが、
OT協会の南相馬市災害支援ボランティアに参加してきました。

右は作業所作成の缶バッジ



仮設住宅のサロンの様子

 震災から1年が経ちますが、原発の影響で南相馬市の状況は非常に複雑です。
とにかく人材が足りない気がします。OTはとっても役に立つのですが、
期間限定でのボランティアを今後にどうつなげていくのかが難しいと思います。

「南相馬市生活復興ボランテイアセンターのブログ」　
最近の記事一覧
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仮設住宅集会場でのサロンやデイでの個別相談に加え、
在宅訪問支援を行ってきました。
医療・介護・福祉ともども、社会資源が不足する中で、
個別に対応する訪問リハビリテーションの必要性は高いです。
身体面・環境面と同時に本人および家族の心理面のケアも必要であり、
作業療法士のニーズは大きいと思われます。
今回は、3月までの期間限定のボランティアであり、
現地のスタッフやボランティアの自主活動に移行できるものと、
継続的にリハ的な視点が必要となるものとが明確化したと思います。

今後どのような支援を行っていけばよいか、
個人的に、また広報部としても思案中です。
OTの啓発の一環としても東北応援グッズを作っていこうかと思います。
何かよいアイデアがあれば、教えてください。

個人的には南相馬応援Tシャツで若狭ハーフマラソンを走るつもりです。

HP担当　済生会滋賀県病院 山本尚美

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