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2015年10月8日 / 研修会のお知らせ

リハビリテーション・サミット2015のご案内

日本作業療法士協会も構成団体となっている「全国リハビリテーション医療関連団体協議会(※)」では、地域包括ケアシステム構想に対し、いかにリハビリテーションの立場で関わりを持つことが求められるのかの検討を重ねてまいりました結果「地域包括ケアを支えるリハビリテーション(概念)」と「リハビリテーションが担えること(実践方法)」のマトリクス図を完成させ、その普及啓発に努めているところです。今般、地域包括ケアを推進するためのリハビリテーションのあり方を、さらに広く国民あるいは関連する専門職に対して普及啓発することが必要と考え、今年度はまず手始めに医療や介護に携わる専門職を対象とした「リハビリテーション・サミット」を下記の要領で開催することとなりました。

※全国リハビリテーション医療関連団体協議会は、日本作業療法士協会をはじめ、日本リハビリテーション医学会、日本リハビリテーション病院・施設協会、回復期リハビリテーション病棟協会、日本訪問リハビリテーション協会、全国デイ・ケア協会、日本理学療法士協会、日本言語聴覚士協会、日本リハビリテーション看護学会、国際リハビリテーション看護研究会の10団体から構成されています。

【テーマ】 いきいきと暮らすためのリハビリテーション ~地域包括ケアを支えるために~
【日 時】 2015年11月3日(火・祝) 9:50~17:00
【会 場】 帝京平成大学 冲永記念ホール (〒170-8445 東京都豊島区東池袋2-51-4)
【対 象】 リハビリテーション関連団体および関連職種(介護支援専門員、看護職、介護職等を含む)
【参加費】 5,000円
【内 容】 講演およびシンポジウム
  講演Ⅰ 三浦公嗣氏(厚生労働省老健局長)
  講演Ⅱ 山口 昇氏(公立みつぎ総合病院特別顧問)
  シンポジウム 「地域包括ケアシステムにおけるリハビリテーションへの期待 ~そして私たちは~」
【ポイント】 日本作業療法士協会生涯教育制度の基礎ポイント対象研修として申請を予定しています。
【ホームページ】リンク
※詳細はこちらのチラシをご覧ください